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こんなお悩み、ありませんか?
〜企業のSNS運用に関するお悩み〜
このようなことを感じたことはありませんか?
実際、企業アカウントは個人アカウントを伸ばすよりも難易度が高いです。
成果×ブランディングの難しさ。
私たちにも、同じような経験があります。
伸びている投稿をリサーチし、うまく取り入れながら、投稿する。
そうすると、再生数やフォロワーはしっかり伸びます。
でも、「伸びる投稿」を追いかけるほど、表面的な数字は伸びても「本来アカウントを通して届けたかったこと」「つけたい印象」からは遠ざかってしまう。
「成果」と「ブランディング」を両立する難しさを私たちも感じてきました。
また、クライアント様から頂くご相談で最も多いものも、同じです。
このように、「SNS上の数字」と「企業としてのブランドづくり」をどちらも叶えることの難しさを感じている企業様は、とても多いです。
企業がSNSで失敗する3つの思い込み
今、「SNSが伸び悩んでいる」
という方は、次の3つの思い込みに囚われていることがほとんどです。
①バズらないと、売れない
これは、SNS運用に関して最も多い勘違いの一つ。バズることで得られるのは、「売上」ではなく「注目」です。
バズる投稿というのは、「より多くの人の目に留まる」投稿です。
その分、購入を検討している人に刺さる投稿とは異なります。
それに対して、売上に繋がる投稿というのは
「商品やサービスを検討している人」が欲しい情報が入っているものです。
実際に、弊社で運用しているアカウントでも「認知拡大」を図るためにバズる施策を取り入れたことで
と、短期的に数字が伸びたのに「売上には繋がらない事例」がありました。
逆に、弊社が担当させて頂いたクライアント様で「売上UP」に向けて設計したアカウントで
「バズること」「フォロワー数の激増」を意識せずに運用したところ
でも、運用開始2〜3ヶ月でしっかり問い合わせに繋がった事例もあります。
「バズること」は、「注目を得ること」であり、売上や採用などに直結するわけではありません。
②「ブランディングは、まだ早い。」
「ブランディングは、後からで良い」と考えられている事業者様は少なくありません。
確かに、”ブランド”という数値化できない抽象的なものを整えるよりも先に、最短最速で売上を追うことに集中するのも戦略の一つです。
ですが、「企業やブランドを長期的に育てていきたい」と考える場合は、ブランドづくりこそ早く取り掛かることが大切です。
特にSNSは、継続的に投稿することでフォロワー・お客様と長期的な関係を築くことがカギとなる媒体。
そのため、「ブランド」を無視して、売上や認知拡大のために「伸びそうな投稿やトレンドを追いかけた投稿」を手当たり次第していると、「振り返ってみるとアカウントに一貫性がなくなっている」「ブランドにファンがついていない」ということが起こります。
「ブランドづくり」と「成果」を追う運用は、両立させて考えることが大切です。
③「ブランドは、見た目で決まる。」
「ブランディング」というと、「カッコ良いデザイン」や「お洒落なパッケージ」などの見た目、デザイン要素のイメージを持つ人も少なくありません。
もちろんデザインも大切ですが、ブランドというのは企業や商品・サービスの魅力、メッセージ、価値観やストーリーなど、さまざまな要素が作っているものです。
見た目やデザインは、あくまで”ブランドを伝える手段の一つ”です。
そのため、「ブランドのコンセプトに沿ったお客様が集まらない」「何だかしっくりこない」と感じる場合は、ブランドの本質を理解することよりも先に、デザインや投稿など、見た目を整えている可能性が高いです。
まずはブランドの要素を言語化し、しっかりと土台を整えることが大切です。
その上で、フォロワーやお客様との信頼関係を築けるようなコミュニケーション、良質なコンテンツ(投稿など)を積み重ねて細部までこだわることで、初めて「ブランド」が浸透していきます。
成果×ブランディングを両立させるには
一度、運用中のアカウントを振り返りながら見てみてください。
企業アカウントを運用していく上で「ブランディング」を丁寧にしながら「成果を追う」には、次の3ステップが必要です。
①アカウント・パーパスを決める
まずは、投稿を作り始める前に「アカウント・パーパス」をしっかり固めていきます。
“アカウント・パーパス”とは、SNS運用の「目的」や「方針」のことです。
売上増加、採用活動、商品の認知拡大、などSNSを運用する目的を明確化すること。そして、誰に向けてどんなものを届けるのか、企画の方向性やコメント対応などの運用方針を決めること。
これらが「土台」となり、初めて投稿の作成に入ります。
アカウント・パーパスが決まっていない状態で運用を始めると、「投稿すること」「SNSを動かすこと」が目的となってしまい、成果が出ずに終わってしまいます。
また、仮になんとなく運用して伸びて「ラッキー!」と思っても、「その理由が言語化できないから再現できない」「ターゲットとしない人が集まってしまった」「予想しない形で広まって炎上してしまった」などということになります。
企業アカウントを運用する際は、「アカウント・パーパス」の設計に最も注力する必要があります。
②見るべき数値を設定する
次に、アカウント・パーパスに沿って「見るべき数値」を決めます。
例えば、
このように、成果目標に合わせて追う数値を決めていきます。
そして、その数値を上げるために行うのが「成果を追う運用」です。
この数値を設定せずに運用すると「再生数が伸びたからいいや」と成果に繋がっていないのに満足したり、「バズってないから良くないんじゃないか」と正しい方向に向かっているのに迷ったり、ということが起きます。
③毎月数値を集計し、分析・改善を行う
そして、最後は運用について毎月振り返り、分析すること。
SNSにおいて「これをすれば数字が上がるだろう」「フォロワーが増えるだろう」「投稿の反応率が上がるだろう」など、企画や施策を考えることというのはゴールではありません。
それを”実際に検証してみてどうだったのかを知ること”に意味があります。
この工程を疎かにすると、「たまたま伸びたから再現ができない」「社員で運用できるようにしたいけど内製化が進まない」ということに繋がってしまいます。
「なんとなく」「感覚」で運用せずに、「根拠」を持って正しく運用していきましょう。
まとめると、企業のSNS運用において、ブランディングしながら成果も追うには
①アカウント・パーパスを決める
②見るべき数値を設定する
③毎月数値を集計し、分析・改善を行う
この3つのステップが必要不可欠です。
企業アカウントを長期的に育てていきたいと考えている事業者様は、このことをしっかり意識して運用に取り組んでいきましょう。
企業様向けSNS運用サポートサービス「心音(こころね)」
そんな事業者様のお悩みを解決するために生まれたのが、この「心音(こころね)」というサービスです。
このサービス名は、
日本語の「心(こころ)」と「音(ね)」を組み合わせた造語。
心は、”人の感情や思考”を表し、
音は、それを”表現する手段”として使われています。
「心音(こころね)」は、
素敵な商品やサービスをもつ企業様が「コンセプト」や「メッセージ」など、伝えたいことをSNS上で形にして表現するためのSNS運用サポートサービスです。
サービス内容
「心音(こころね)」では、企画・設計から投稿の制作代行・分析まで、SNS運用のサポートを行っています。
こんな方に、おすすめです。
我々は、SNS運用代行業者ではなく「言語化代行業者」であることを大切にしています。
商品・サービス・ブランド、そして企業として表現したいことを言語化するお手伝い。
それがSNS運用サポートだと考えているからです。
そのため、サービスを行う中で最も力を入れているのは「ヒアリング」です。
お客様のビジネスのストーリーや、SNS発信に取り組む目的や背景、コンセプトを汲み取り、それを土台として企画や投稿の作成を進めていきます。
そして、投稿は全て手作り。AIで文章やデザインを生成して作ることはしていません。
「バズる投稿」「流行っている投稿」はツールを使って数値を分析すれば簡単に突き止めることができますが、その企業の「核」となる部分を伝える力は、AIやツールには備わっていないと考えているからです。
わたしたちは、「人:人」でしっかりと向き合い、形にするまで一貫して担当者がお手伝いさせて頂きます。
まずは下記のボタンよりお問い合わせください