SNS運用代行スタッフ【撮影日記】

スタッフの、カトーです。

こんにちは。

SNS運用代行スタッフのカトーです。

僕は普段、オンラインでショート動画の企画台本作成」「お客様との打ち合わせなど、クライアント様のSNS運用のサポートをしています。

SNS運用の工程の中には、

・投稿する内容を考える
・投稿の文章を作る
・投稿のデザインや動画を作る

・実際に投稿する

・数値を分析する

など、沢山の工程があります。

その中でも、僕が担当させていただく内容として多いのは、企画の考案や撮影の段取りなど”運用代行において、お客様とお話しする場面です。

というのも、今でこそオンラインでの仕事がほとんどですが、実はこの仕事を始めるまで、長くオフラインで営業の仕事をしていました。

そのせいもあってか、対面で会って話すことの方が馴染みがあります。

そして、その中でも特にお客様と長い時間一緒に過ごすのが「SNSの素材撮影です。

そこで今回は、先日行ってきた“クライアント様のショート動画の撮影”で感じたことや、SNS運用代行スタッフが考えていることをご紹介したいと思います!

・SNSの運用を外注してみたい
・SNS運用サポートの様子を知りたい
・プロを入れたいけど、どんな感じになるのかイメージが湧かない

と考えている方は、ぜひこの記事を通して参考になる部分があれば嬉しいです。

オフラインでお会いして感じたこと


まずは、オフラインでお客様とお会いして感じたこと。

僕は、画面越しのオンライン打ち合わせでも普段から楽しい打ち合わせにできるよう心がけています。

しかし、正直オンラインでは「画面に映る情報」しか読み取れないので画面の向こうにいる相手が楽しんでくれているか、どんな感情なのかは分かりづらいです。(楽しんでくれていると願ってはいますが…)

今回も撮影までに4回、オンラインで入念に打ち合わせを行いました。

ですが、いざ撮影にお伺いしてみると、オンラインの時とは感情の伝わり方が全然違いました。

楽しんでくださっているな。少し気を使ってくださっているな。など、身振り手振りでその人の感情が伝わってきます。言葉以外の様子が見えるのがオフラインの魅力だなと改めて感じました。

これは、恋人に例えても同じだと思います。ZOOMで話すより対面で会える方が嬉しいですよね!

それと同じでクライアント様とも対面で会えるのは嬉しいんです。僕は、同じ空間で同じ時間を体感するのがクライアントワークの醍醐味だと思っています。今回の撮影でもそのことを何度も感じました。

オフラインで大切にしていること


僕がオフラインでクライアント様とお会いする時に大切にしていることは2つあります。

一つ目は、話題のきっかけをたくさん投げることです。

最初は緊張して、話しづらいという方もいらっしゃいます。悩みがあっても言いづらいという方もいらっしゃいます。

だからこそ最初はこちらからたくさん話題を投げかけて、たくさん会話をします。

しんどくないですか?やりやすいですか?撮影をみててどうですか?などいろんな話題のきっかけを投げてみます。もちろんその中で悩みや要望を聞き出せたらいいですが、まずは会話をすることが一番です。そうやって会話をしながら、信頼関係を構築していきます。

そして、二つ目は、相手を理解しようとすることです。

僕たちは、チームとしてクライアント様と組んでいます。だからこそ、チームとしてうまくやっていくには相手を理解することがとても重要です。クライアント様の望んでいることや目指していること、今のキャパシティなど、会話を通してできるだけ理解を深めることでクライアント様に寄り添ったサポートができると思っています。

このように相手を理解しようとしながら会話を続けることで、今の課題が見えてきます。

今回の撮影で感じたこと


それは、担当者の方がいかに協力してくださっているかということです。

今回、お伺いしたクライアント様は、先方のスタッフにも出演いただいたり、撮影の準備でご協力いただいたり、複数人での協力が必要な撮影でした。

僕たちも事前の打ち合わせや資料などで撮影に向けてさまざまな準備はしていますが、実際に先方のスタッフさんへ連絡をしてくださるのは担当者の方です。その方が社内のスタッフさん等に協力を仰ぎ、様々な段取りをしてくださっていたおかげで撮影当日が楽しい雰囲気でスムーズに進めることができました。

動画では現場の雰囲気が伝わるので、撮影では、いかにその場を楽しんでもらえるか、みんなにいいと感じてもらえるかを大事にしています。

今回は、その担当者の方のご協力のおかげてとてもいい雰囲気で撮影ができたと思います。

そして、出演スタッフへの声かけや気配りなど、普段オンラインの打ち合わせではなかなか見ることのできない、担当者の方の苦労を少し感じることができたのはすごく嬉しく思いました。

だからこそ、クライアント様が抱えている問題や悩みをできるだけ解消したいとも改めて思います。

最後に


今回の撮影を通して改めて感じたのは、オフラインで会うことの大切さです。

オフラインで会うことで、オンラインではなかなか伝わらない空気感やリアルな感情を感じることができます。そして、相手のことを深く理解できる貴重な機会でもあります。

今回の撮影で感じたことを普段のオンラインでの仕事に生かしながら、また次回の撮影に向けてしっかり準備していきたいと思います。

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